代表挨拶
常滑給食は、昭和35年に私の祖父が立ち上げた会社です。
当時の常滑は、焼き物の生産が盛んなまちでした。
製陶所で働く多くの方々の昼食を支えることから始まり、企業が従業員様に昼食を支給することも多かった時代のなかで、会社は少しずつ成長していきました。
しかし平成に入り、昼食の自由化やコンビニエンスストアの増加により、給食業界を取り巻く環境は大きく変わりました。そこからの30年は、決して平坦な道のりではありませんでした。
2016年、二代目は廃業を決断しました。愛知県内でも給食会社の廃業が相次ぎ、常滑市内に残る会社もわずか一社という状況でした。
「このまま常滑給食がなくなったら、常滑で働く人たちのお昼ごはんは、市外でつくられたものになってしまう。」
そう考えたとき、私の中に強い想いが生まれました。近い場所でつくり、近い場所へ届けるからこそ、よりつくりたてでおいしい食事を届けられる。つくり手の顔が見えることも、安心につながる。大量調理ができる民間企業は、地域に必ず必要だと感じたのです。
周辺の給食会社も廃業しているなか、「誰がやっても需要のない事業だ」「女性にできるはずがない」と大きな反対もありました。それでも、ダメでもともと。私がやると決意し、事業を承継しました。
給食の仕事は、毎日欠かさず食事を届ける責任があります。続けて利用していただける価格を守りながら、衛生面を第一に考えなければなりません。そのなかで、どうすればもっとおいしくできるか、見た目にも喜んでいただけるか、お客様にとってよりよい食事になるかを、毎日繰り返し考え挑戦してきました。
現在では、日替弁当だけでなく、イベント弁当、ロケ弁、オードブルなど、幅広い食のご相談をいただけるようになりました。
そして私は、女性経営者だからこそできる会社づくりも大切にしています。女性が社会でいきいきと活躍し、それぞれが自己成長できる場所でありたい。その想いを胸に、スタッフとともに、これからも一食一食のお弁当をつくり続けてまいります。
地域の笑顔を、食で支えるために。
有限会社常滑給食
代表取締役 谷川 紀子






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【飢餓をゼロに】 積極的に愛知県の野菜を使っています。 |
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【すべての人に健康と福祉を】 栄養バランスの整ったお弁当を食べて健康寿命を伸ばしていただきたいと考えています。 |
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【ジェンダー平等を実現しよう】 代表は女性、 スタッフの9割以上が女性です。 |
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【働きがいも経済成長も】 子育て世代も活躍できるよう、子供同伴出勤を可能にしています。 |
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【住み続けられるまちづくりを】 災害時、常滑市の物資調達に関する協定を結んでいます。 |
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【つくる責任つかう責任】 お弁当廃棄率は毎日平均0.8%以下にしています。 お弁当箱は、最終的に植木鉢・バケツに再生しています。 |
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【つくる責任つかう責任】 お弁当廃棄率は毎日平均0.8%以下にしています。 お弁当箱は、最終的に植木鉢・バケツに再生しています。 |